緊急事態解除宣言
測定も行われているということです。そしてついに今日全ての都道府県において緊急事態措置を実施する必要がなくなったという風に認められ、緊急事態解除宣言を行うことが了承をされました。北海道で緊急事態宣言解除へ。さらに政府が経済活動を段階的に再会する具体策を盛り込んで、基本的対処方針案が明らかになった。宣言解除後、新しい生活様式が定着するまでの一定の移行期間を設けることとし、概ね3週間ごとに地域の感染状況等について評価を行いながら、
- 外出の自粛イベントの開催制限の要請等を段階的に緩和すること、
- 都道府県をまたぐ移動は5月末までは避けて頂くよう促すこと、
- 外出については6月18日までは現在宣言対象となっている都道府県とそれ以外の地域の移動は慎重にするよう促す
とし、6月19日以降は全国で容認する観光については来月以降まず、県内観光の振興に取り組み、県外からの人の呼び込みは7月10日頃行こうを想定するとしている。しかし北海道と神奈川では解除の目安の一つである直近一週間の新規感染者数が10万人あたり0.5人程度以下を満たしていない。さらに東京都の新規感染者は14人、北海道では15人と再び増加傾向に。そんな中は政府はなぜ今日全面解除を決断したのか。
全面解除を決断
昨日総理官邸で開かれた会議では全面解除についての異論や慎重論はなく、やるなら今しかないという意見が大勢を占めた。ある政府関係者は新規感染者数は落ち着いて、今しか全面解除のタイミングがないと説明しており、今後感染者数が再び増加傾向になる可能性があることを示唆している。さらに会食は3段階で休業要請を緩和する方針の東京を頭では一方で、昨日もちょっと数が多かったですね。そしてまた連休が明けた後の数値などもこれから入ってきます。ただ15日から既にモニタリング7つの指標で進めておりますので、それらのことなども確認しながら、ステップを前へ進めていきたいと考えております。今日にも宣言解除に都内では嬉しいですけどね。したほうが慎重にした方が良かったんじゃないか、という気持ちもあります。どうなるかわからないので色々考えていかなきゃなと思ってます。
